好きだから距離を置く話

こんにちは。元マスク女子です。

会社員時代、毎日のように会社でマスクをしていたことが由来です。

会社は昨年末にやめました。

 

耐えられなくて泣いた

好きな人にフラれてはいるけど、仲間としては友好関係を築けていた。

けど、本当はずっと辛かった。

そういう内なる声を無視して、日々やることをやっていたら、息苦しくなってしまった。

 

支えてくれる人の一人に、全然違う相談をしていて、

「今あなたの抱えている、心理障壁はなんなんだろうね」

と言われた。

心理的なストレスがあるのは間違いなかった。

でも、それが恋だと言えずに曖昧な笑みを返した。でも、ボロボロで、立っていられなくて、泣き出してしまった。

恥ずかしいけれど、どうしようもないけれど、自分を攻撃しまくっていた自分に出会った。

 

悪い癖

見栄を張らないと生きていけないタイプの人間だったので、

好きな人の前で可愛くみせたくて、ここ1週間は妙な無理をしていたと思う。

友だちとして気まずくない関係を演じきろうとしていた。それが、良くなかった。

つらくていいじゃん。受け止めてもらえなくて悲しい、でいいじゃん。

そう、自分に言えそう。と感じたのは、昨日の夜だった。

 

そんななか、私がフッた相手に相談しながら

「私、好きな人と距離置くわ」

と電話でこぼした。

相手は

「それがいい。距離が近くてつらいなら、距離を置いたらいい」

と私の選択を肯定してくれた。

 

好きだから距離を置く

好きな気持ちはそう簡単には消えない。そして、それを彼にあまり投げられないと思ってしまう気持ちも、消えない。

だから、折り合いをつけるために距離を置く。

好きな気持ちは近づけば大きくなる。遠ざかれば、落ち着く。

落ち着いていれば、投げたい気持ちにはかられない。

彼は、彼の都合で私の気持ちを受け取らなかったんだから、

私も、私の都合で「彼の気まずくなりたくない」を無理に聞く必要はなかったのだ。

 

楽に話せる人と、楽に話せばいい。

そんなもんだ。

 

今日の話は終わり。

午後からやることを精いっぱいやる。