変化がこわいという話
こんばんは。元マスク女子です。
会社員時代、毎日のように会社でマスクをしていたことが由来です。
会社は昨年末にやめました。
4月に入ってから、今いる環境がすこし変わり始めました。
旅立っていく人もいれば、新たに来る人もいる。
環境に変化はつきものだけど、その変化がとてもこわい。
変化しない環境はない
学校でも、会社でも、夫婦でも、なんでもいい。2人以上集まったら、必ず変わる。
うそ。
ぶっちゃけ、1人でも環境は勝手に変わる。私が変わらなくても、周りを囲む環境は否応がなしに変わる。
朝見ていたニュース番組の女子アナが変わったとか、通勤電車の時間が変わったとか、そんな些細なことでも、影響を受けたりするものだ。
私は、そんなに器が大きい方ではない。キャパが小さくて、いつも大きくならないかな~~なんてことを考える。
だから、変化にビビるしおびえて泣くこともある。
それでも、一日一日着実に過ぎていくし、その中で精いっぱい生きていかなければならない。
変化に良いも悪いもないとしること
環境の変化を、まずはただの事実として受け止めること。
今の環境では、たとえば、
仲の良かった同性が旅立つという事実と、それに対して抱いた「悲しい」という感情を切り離す。
離れないけれど、結合を少し緩めてあげる。
変化があるから怖いんじゃない。
ということを少しずつ自分に理解させていく。
ひとりの時間を大事にする
今回は、「こわい」という感情を自分のなかでためこまず、
別の信頼したい人に投げてみた。投げたら、少し安心した。
ここ数日、人と触れ合うことが多くて、少し疲弊していたのかもしれない。
何もない今いる場所は、都内で会社員をやっていたころと違い、
否応がなしに自分に向き合わざるをえない。
そして、周りとも。
距離感の取り方に悩むなら、すこし離してみればよいのかな。
好きな人とか、大事にしたい仲間とか関係なく、もう少し自分に集中できる人になればいいのに。
人格否定を始めてしまったので、否定しないように。
昨日会っていた人から「美しい手だね」と褒めてもらえたことを思い出した。
誰かに褒めてもらえる部分もある。自分の知らない魅力もまだある。
それらまで否定してしまわないように、大事にしたい。
なにかに恐怖して泣いてしまったけれど、
そんな日もあると思って。
今日の話は終わり。