コミュニティから離れること

おはようございます。元マスク女子です。

 

会社員時代、毎日のように会社でマスクをしていたことが由来です。

会社は昨年末にやめました。

 

はてなブログのお題スロットで遊んでみようと思ったので、

今週のお題「卒業」についてお話します。

 

最近、精神的な卒業をしました。

依存的に所属していたコミュニティから、脱退しました。

 

集団では、そこそこ顔も知られていたし、

お金の絡む絡まない関係なく集まりにも参加していました。

顔も知られていたし、名前でいじられていたので

コミュニティによく顔を出す人のほとんどが、私の存在を知っていました。

 

でも、脱退しちゃった。

 

そのころの自分の写真を見つけたので久しぶりに見返したら、

当時のあこがれだった人にとろけそうな笑顔を見せている自分がいた。

 

ああ、私はこんなにも人をいとおしく見ることができたのかと

 

それに気づけたと同時に、恥ずかしかったです。

自分の感情を失くしたと思っていたけれど、

自分が認識していないだけでちゃんとあったんだなって。

 

本当に、私は特別でもない普通の人だなと。

 

私は、そのコミュニティの根幹のビジネスに馴染むことができず、

2度の逃走をおこない、

みかねた憧れの人から

「あなたの居場所はここじゃない」

と暗にはしごを外してもらって、ようやく独り立ちしたわけです。

 

その時に、憧れの人から言われたのは

「泣いてばかりじゃなくて、いつも笑顔でね」

だった。

お金の関係や仕事の関係もあったと思うけど、

いつもかけてくれていたこの言葉だけは、

あの人の心からの言葉だと、そう信じたい。

 

独り立ちした、と言いつつ、今も色々な人に助けてもらっている。

助けてもらい方は人それぞれで。

 

ただの壁打ちもあれば、胸を借りて泣くこともある。

黙ってごはんを作ってくれる無言に救いを感じることもあれば、

美味しいの一言で笑顔になれる。

そこにいてくれるだけで、胸があたたかくなる人もいる。

 

笑って生きることが最低目標

憧れの人に言われた「いつも笑顔でね」は、私の心で生きていく。

 

その中で、もうちょっと頑張るか~~と思ったら頑張る。

 

しんどかったら、立ち止まってもいい。泣いたっていい。

私が全部許すから。

今日はここで終わり。